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2019-05-30 (Thu) filix

まどさんと。

もうすんだとすれば

これからなのだ



あんらくなことが

苦しいのだ



暗いからこそ

明るいのだ



なんにも無いから

すべてが有るのだ



見ているのは

見ていないのだ



分かっているのは

分かっていないのだ



押されているので

押しているのだ



落ちていきながら

昇っていくのだ



遅れすぎて

進んでいるのだ



一緒にいるときは

ひとりぼっちなのだ



やかましいから

静かなのだ



黙っている方が

しゃべっているのだ



笑っているだけ

泣いているのだ



ほめていたら

けなしているのだ



うそつきは

まあ正直者だ



おくびょう者ほど

勇ましいのだ



利口にかぎって

バカなのだ



生まれてくることは

死んでいくことだ



なんでもないことが

大変なことなのだ



ーまどみちお/もうすんだとすればー









私の大好きな詩の1つ。



まどさん、まどさん。



今夜はまどさんの力を借りよう。



母から誕生日の当日に



『おめでとう』の言葉を



もらえるのは



当たり前ではないということ。



もらっていた時は



当たり前すぎて



ろくに感謝もしなかったなー。



この本を買ってくれたのも



お母さんだったなあ。





まどさん、まどさん。



まどさんも、お母さんから



たくさんのものを



もらっていたのではないかしら。



まどさんの詩にある



ぞうさんを読んでなんだか、そう思いました。







ぞうさん、ぞうさん

おはなが長いのね

そうよ、母さんも

長いのよ



ぞうさん、ぞうさん

だれが好きなの

あのね、母さんが

好きなのよ







もらったものが多いと



失っていくのがとても辛いのですが



思い出は消えないので



失うというのとは違うかも。



まどさんの言葉を借りるとすれば





~失いながら、得ているのだ~





って事かしらね。



今夜はちょっとおセンチ浜ちゃん。



それでは、御休みなさい。



























最終更新日 : 2020-01-28

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